
フィンランドの小中一環学校、高校、大学のアントレイベント、青年議会を視察しました。北欧の教育については、様々な場所で見聞きしていましたが、実際にそれを自分の目で見て、現地の教員や生徒の声を聞けることは、まさしく「百聞は一見にしかず」でした。特に印象に残ったことは、フィンランド人の英語力です。中学生の時点で流暢で、大学生は当然のように原稿なし・語りかけるようなプレゼンを英語で行います。聴衆の国籍も多様。この辺りが、最も日本との差を感じた部分です。他にも、興味深いことばかりでした。生徒がバラバラ楽器を選んで演奏する音楽の授業や、教員にとって使いやすいICT機器やソフト、コミュニティティーチャーやキャリアや心理の専門職の常勤雇用形態など。また、現地をみると日本の教育の良さにも気づきました。特に、特別活動は日本の特徴的な取り組みなのかもしれません。この視察で、教育に対する視野がさらに広がりました。

ヘルシンキの小学校で、3〜5年生の音楽・宗教・倫理・フランス語・ドイツ語の授業を見学し、先生方への質問の時間もいただきました。特に印象に残ったのは「外国語教育」と「教員の働き方」です。1年生から複数の言語を選択でき、5年生で3言語を使い分ける児童もいると知り、驚きました。また、先生方の働き方には“余白”があり、時間やカリキュラムの柔軟さが感じられました。視察を通して、日本の教育の良さも改めて見つめ直すことができました。同行したみさきさんのおかげで、より深い学びのある視察となりました。















